アウトドアメーカー&ブランド図鑑

モンベル

モンベル
http://www.montbell.jp/

少年時代、ハインリッヒ・ハラーのアイガー北壁登攀記「白い蜘蛛」に感銘を受け、以来山一筋の青春を過ごした辰野勇氏が2人の山仲間と共に「株式会社モンベル」を設立。
以来、“Function is Beauty(機能美)” と “Light & Fast(軽量と迅速)” をコンセプトに商品開発を行っている。
モンベルの歴史は、近年のアウトドア用品の進化の歴史といっても過言ではない日本を代表するアウトドアスポーツ用品の企画製造販売会社。


コールマン

コールマン
https://www.coleman.co.jp/

アメリカ合衆国のキャンプ用品製造・販売業者。
1900年頃にウィリアム・コフィン・コールマンによってオクラホマ州でガソリン式ランプの販売で創業。
リース方式に切り替えメンテナンスを行うことによって顧客の信頼を得て成長した。
その後、耐久性とメンテナンス性を向上させたガソリンランプを自ら開発するようになり、1905年に自社製造のガソリンランプの販売を開始。
アウトドアで「家族」「仲間」「自然」が触れ合うことで生まれる心のつながりを大切にし、アウトドライフが快適に楽しめる製品をつくることをビジョンとしている。


LOGOS

LOGOS
http://www.logos.ne.jp/

1928年、創業者である柴田実昭が大阪市港区で船舶用品問屋を発足したのがはじまり。
1985年、ロゴスブランドによるアウトドア用品の本格展開をスタート。
「アウトドアメーカーとして屋外と人の接点に位置する第一ブランドを目指し多角的・グローバルな供給体制の構築を実現する」を理念に掲げ、「Enjoy Outing!」を合言葉に、様々なアウトドアスタイルを提案する日本の代表的なアウトドアブランド。


LOGOS

EPIgas(イーピーアイ ガス)
https://www.epigas.com/

EPIの歴史は、ロンドンの北、ストックポートという街から始まる。
1961年、伝統的技法に、当時最新技術を導入し、安全性の高いレジャー用のガスストーブとランタンの生産を開始。
1973年、「セルフ・シーリング・セーフティ・バルブ」を発表。カートリッジに直接バーナーを取付け、カートリッジそのものを基台とした今までにないコンパクトなガスストーブ設計を実現。
1975年には、バックパッカーストーブを発売。軽量でコンパクトに設計されたバックパッカーストーブはベストセラーとなる。
1994年から、日本国内での製造を開始。国内生産ににより、高い安全性と機能性を実現している。


PRIMUS(プリムス)

PRIMUS(プリムス)
http://www.iwatani-primus.co.jp/products/primus/

プリムスは、スウェーデン発の燃焼器具メーカー。
その歴史は現在のプリムスの代名詞的存在であるストーブから始まる。
1890年初頭、当時のストーブの燃料として使われていたパラフィンに圧力を加えてガス化することにより煤(すす)を出さないストーブが生み出され、プリムスバーナーの原型となる。
プリムスのストーブは、歴史的偉業に携行されるほどの実力派アイテムに成長、キャンパーからアルピニストまで幅広いユーザーを抱えている。
1985年、岩谷産業と合弁会社イワタニ・プリムスを設立。


イワタニ

イワタニ
http://www.iwatani.co.jp/jpn/

企業理念「世の中に必要な人間となれ、世の中に必要なものこそ栄える」は、創業者 岩谷直治の事業哲学を表現したもので、ダーウィンの「進化論」をヒントに、「世の中に必要とされるもの」が互いに扶け合うことに価値の基準を置き、暮らしに、事業に、アウトドアに、緊急時に信頼できるクリーンエネルギーとして広く利用されている。
また、LPガスに続く究極のクリーンエネルギーとして、創業者 岩谷直治が早くから事業化を提唱してきた液体水素の実現へ発展。
昭和45年に採択した企業スローガン「住みよい地球がイワタニの願いです」は今も瑞々しい。1985年、プリズムと合弁会社イワタニ・プリムスを設立。


イワタニ・プリムス

イワタニ・プリムス
http://www.iwatani-primus.co.jp/

1985年、日本のマーケットに本格的に進出するため岩谷産業とプリズムが合弁会社として設立。


ソト(SOTO)

ソト(SOTO)
http://www.shinfuji.co.jp/soto/

新富士バーナーは、1978年に工業用バーナーの製造会社として設立。
設立当初は配管工事等に使用するプロパンバーナーや雑草処理に使用する草焼灯油バーナー等を主な製品として製造・販売していた。
現在は、アウトドア製品の製造.販売が50%を占めている。
1990年に販売を開始した「ポケトーチ」の開発が、アウトドア製品を手掛けるきっかけとなる。
当初は工作用ツールとして開発されたが、その強力な噴炎は耐風性にも優れている点からアウトドア市場での需要につながり、「SOTO」ブランドが誕生。
「SOTO」ブランドは、燃料の経済性、利便性などで他メーカーとの差別化を図っている。


ユニフレーム(UNIFLAME)

ユニフレーム(UNIFLAME)
https://www.uniflame.co.jp/

ユニークな炎(フレーム)を創造するという理念のもと、1985年に生まれて以来、日本のアウトドアメーカーとして、日本の風土・文化を背景にしたアウトドアスタイルを作り続けている。
自然への畏敬を古くからの伝統しているこの国で、アウトドアの楽しさを引き出す炎を絶えず燃やし続けたいとの理念を持つ。
ユーザーが安心して存分に楽しむことを目的とし、アウトドアでのハードな使い方でも壊れにくく、使い方はシンプルで分かりやすい商品づくりにこだわって設計・製造。
「We want to make friends with nature.」UNIFLAMEのロゴマークとともにあるこのフレーズは1991年に本格的にアウトドアメーカーとしてスタートした時から使われ、いつも自然と仲良くしていきたいという気持ちを、さまざまな道具を通じて応援していきたいという願いが込められている。


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
https://www.captainstag.net/

金物の町新潟県三条市の木工製造を営む家に三男として生まれた高波文雄氏が、長男の高波久雄氏と、1967年、金物関係商品販売「パール金属株式会社」を設立。
1975年、市場調査に赴いたアメリカの公園で、大型のグリルでバーベキューを楽しむ家族を見て、大きな衝撃を受ける。
『アメリカで見かけたバーベキューのスタイルを日本で再現したい。』との思いから、日本の需要に合わせて楽しむアイデアを盛り込んだバーベキューコンロの開発に明け暮れ、1976年に『ジャンボバーベキューコンロA型』を発売したのがすべての製品のスタート。
40年経った今も業界の最前線を走り続け、新たな製品開発を続けている。


スノーピーク(Snow Peak)

スノーピーク(Snow Peak)
https://www.snowpeak.co.jp/

「Snow Peak」のブランド名は、創業者山井幸雄が、クライマーとして命を懸けて何度も挑んだ谷川岳が由来。その経験をもとに1958年、燕三条の優れた金属加工技術を活かしたオリジナルの登山用品を作ったのがはじまり。
1980年代にキャンプ事業がスタート。機能的で、美しく、頑丈なキャンプ道具を次々と世に送り出し、日本のオートキャンプブームを牽引してきた。
テクノロジーの進化によって便利になる生活の中、犠牲になりがちな人間らしいゆるやかな時間を取り戻してほしいと、自らがユーザーであるという立場で自然指向のライフスタイルを提案している。


KingCamp

KingCamp
http://www.kingcamp.com.cn/en/

KingCamp(キングキャンプ)は、2001年に北京で設立されたアウトドア専門のブランド。
中国では有名なアウトドアメーカーだが、日本ではまだ知名度が低い。
製品は、キャンプ用品をはじめとして、登山やレジャー用品を含め1000種類以上のアウトドア製品を販売している。
日本ではまだあまり知られていないが、機能性やデザイン性が優れていながら、価格がリーズナブルでコスパがいいことから、近年人気が急上昇している注目のブランド。


バイオライト

バイオライト
http://www.bioliteenergy.jp/

小枝などの“木”を燃料として火を起こし、発電もできるキャンプストーブや、太陽光を効率よく電気に変換するソーラーパネルなど、ユニークで機能的なアイテムを生み出し続けるブランド。
アウトドアメーカーのモンベルが手がけている。「Cook」、「Charge」、「Light」、各カテゴリのアイテムが、自然のエネルギーを活かした快適で楽しいアウトドアライフを実現。
単に製品を開発することだけではなく、ビジネスを通じグローバル社会により良い貢献をしていくことを目標にしている。


ソロストーブ

ソロストーブ
http://solostove.jp/

プレミアムグレードの304ステンレススチール製の1ピース構造による強固な耐久性を備え、独自の2重壁構造により燃焼効率が非常に高く、少量の燃料でも強い火力が得られることが最大の特徴のストーブを提供。
軽量でコンパクトな「ライト」、中サイズの「タイタン」、ファミリーキャンプなどで活躍する「キャンプファイヤー」の3サイズをラインナップ。
ソロストーブは多くのキャンパーたちに愛されている。