キャンプギアが救世主！停電でも役立つ５つの防災アイテム
日本は地震や台風など、自然災害が多い国です。
災害が起こると、停電や断水などの被害に遭う可能性が高くなります。
停電は、生活に大きな影響を与えるだけでなく、心理的にも不安やストレスを感じさせます。
暗闇に怯えるのは、人間の本能ですから。
そこで、この記事では、停電時に必要な備えとして、キャンプギアを活用する方法をご紹介します。
暗闇とあかりの大切さ
キャンプギアは、アウトドアで快適に過ごすための道具ですが、災害時にも役立つ機能がたくさんあります。
特に、照明器具として使えるキャンプギアは、暗闇とあかりの大切さを実感させてくれます。
また、暗闇や停電がもたらすストレスに対処するためには、心のケアも重要です。
キャンプギアを使って温かい食事や飲み物を作ったり、家族や友人と会話したりすることで、
気持ちを落ち着かせることができます。
この記事では、停電でも役立つ５つのキャンプギアを紹介します。
キャンプギアを防災グッズとして備えておけば、いざという時に安心です。
停電時にオススメキャンプギア５選
ランタン(ソーラー・LED)
ランタンは、キャンプの定番アイテムです。
燃料やガスを使うタイプがありますが、停電時におすすめなのは、ソーラーやLEDタイプのランタンです。
ソーラータイプは太陽光で充電ができるので、電気が無くても使えます。
また、LEDは省エネで明るく、長時間点灯できます。
メリット
・電池やガスなどの消耗品を必要としない
・長時間使用できる
・防水や耐衝撃などの機能がある
デメリット
・充電時間が長い場合がある
・明るさが十分でない場合がある
・重量やサイズが大きい場合がある
エムパワード(MPOWERD)
MPOWERD LUX Pro(エムパワード ラックス プロ)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
フローティングLEDランタン type2＜ソーラー&USB充電式＞
ライトだけでなく、収納にもなるランタン
ソーラー充電とUSB充電に対応し、アウトドアだけでなく家でも使える。
防水タイプで水に浮くのが特徴。高光度LEDを使用。水にぬらしたくないものを本体の中に収納可能。
本体上部のスイッチを押すごとに、Lowモード、Highモード、点滅、消灯と切り替えができる。
USBコード付属。サイズは、外径が約9.5cm、高さは16.7cm(ハンドル含まず)。
パワーヘッドランプ
パワーヘッドランプは、頭に装着するライトです。パワーヘッドランプは、手ぶらで明るく照らせるので、作業や読書などに最適です。
また、角度や明るさを調節できたり、赤色や青色などの色を変えられたりするものもあります。
パワーヘッドランプは、電池式やUSB充電式などがありますが、停電時におすすめなのは、ダイナモ式やソーラー式のものです。
ダイナモ式やソーラー式のパワーヘッドランプは、手動で発電したり、太陽光で充電したりできるので、電気がなくても使えます。
メリット
・手ぶらで手元を照らすことができる
・明るさや点滅モードなどを調整できる
・充電式やUSBポート付きなどの機能がある
デメリット
・頭に装着することで重さや熱さを感じる場合がある
・電池切れや故障のリスクがある
・周囲を照らすことができない
GENTOS(ジェントス)
CP-195DK
小型&軽量でアウトドアにぴったり
【リフレクタータイプ】
リフレクターとは、光を反射させる反射板のこと。光源の周囲にリフレクターを配置することで広範囲をキレイに照射する事ができる。また、リフレクターにより光が中央に集光されるため長距離照射も可能
【インスタントオフスイッチ】
点灯後、一定時間経過後にスイッチを押すとどのモードからでも1回の操作で消灯できる
【赤色サブLED】
暗い場所で手元を照らすなど、メインLEDでは明るすぎる際に便利
暗闇で視界を確保する際に便利な赤色LED搭載
耐塵・防滴(IP64準拠)&1m落下耐久
メイン2段階調光機能
90度可動式ヘッド
ヘッドプッシュスイッチ
PETZL(ペツル)
E061AA ティカ
コンパクトで使いやすく、赤色光を備えたリチャージャブルヘッドランプ。350 ルーメン。
ナイトハイク、キャンプ、テント内での読書、旅行等における必需品です。
１つのスイッチで使いやすく、ジャケットのポケットやバックパックに忍ばせるのに適したコンパクトサイズです。
暗闇の中での視認性に優れる蓄光リフレクター、自分や周囲の人の目を眩ませることなく視界を保つ赤色光を備えています。
ハイブリッドコンセプトにより、『ティカ』は、付属のアルカリ電池３本、別売のリチャージャブルバッテリー『コア』の両方に対応します。
アルコールバーナー
アルコールバーナーは、アルコールを燃料とする小型の火器です。
キャンプでは調理や暖房に使われますが、停電時にも照明器具として使えます。
火力や火持ちが良く、安全性も高いです。また、アルコールは比較的入手しやすく安価な燃料です。
テーブルや床に置いて使うことができますが、火事に注意する必要があります。
メリット
・料理や暖房に使える
・火力や燃焼時間を調整できる
デメリット
・アルコールを補給する必要がある
・火事や火傷の危険がある
・室内での使用は注意が必要
Gaobabu(ガオバブ)
アルコールバーナー DEEPタイプ
Gaobabu アルコールバーナー DEEPタイプは、長時間燃焼できるタンク深型タイプのアルコールストーブです。
本体にアルコールを入れて火をつけると、小さな穴から気化したアルコールが勢いよく噴出・燃焼します。
消火蓋はハンドル付きで簡単に消火でき、天板をスライドさせると火力が調整できます。
収納袋付きで小さく携帯しやすく、トレッキングやソロキャンプなどに最適です。
Gaobabuロゴが映えるデザインも魅力的です。
GaobabuアルコールバーナーDEEPタイプは、アウトドアでの「火のコントロール」を楽しくするアウトドアグッズです。
trangia(トランギア)
アルコールバーナー
trangia(トランギア) アルコールバーナーは、スウェーデンの老舗メーカーのアルコールバーナーです。
火力調整や消火ができるフタ付きで、燃料容量は50ml、燃焼時間は約25分です。
トランギアのクッカーセットと組み合わせると最適ですが、他の五徳やウインドスクリーンとも互換性があります。
このアルコールバーナーは、キャンプだけでなく、災害・停電時にも役立つアイテムです。
火を使って調理や暖房ができますし、燃料にはメチルアルコールやエタノールなど、比較的入手しやすいものが使えます。
また、低温に強く燃焼音が静かなことが大きな特長です。
災害・停電時には、ガスや電気が使えなくなる可能性があります。
そのような場合には、このアルコールバーナーが大活躍します。 火力は弱めですが、お湯を沸かしたり、缶詰やレトルト食品などを温めたりすることができます。
また、暗闇の中では、このアルコールバーナーの明かりが心強い味方になります。
シングルバーナー
シングルバーナーは、ガスや液体燃料を使う一口コンロです。
キャンプでは調理に使われますが、停電時にも照明器具として使えます。火力が強く、即座に点火できます。
また、ガスや液体燃料は長期保存できるので、非常用に備えておくことができます。
テーブルや床に置いて使うことができますが、火事に注意する必要があります。
メリット
・コンパクトで強力
・様々な料理を作れる
・入手しやすい燃料
デメリット
・室内での使用は注意が必要
・火事や火傷の危険がある
・風や雨に弱い場合がある
SOTO
レギュレーターストーブ st-310
このシングルバーナーは、CB缶の圧力を安定させるマイクロレギュレーターという仕組みがあります。
これで、外気温が25℃～5℃でも変わらない火力が出せます。冬や高地でも使えるから安心ですね。
ゴトクも大きくて、鍋やフライパンもしっかり乗せられます。
点火もボタンひとつで簡単です。収納ポーチも付いていて、コンパクトに持ち運べます。
また、日本製で丈夫です。
SOTO レギュレーターストーブ st-310は、停電のときも楽しいキャンプライフを送るためのおすすめアイテムです。
イワタニ
ジュニアコンパクトバーナー ガス CB-JCB
このシングルバーナーは、高熱効率バーナーで火力が高く、風防兼用ゴトクで風に強いです。
ゴトクとバーナーが一体になっていて、炎が風で消えにくいんです。
他のシングルバーナーよりも軽くて、重さは約274gです。専用ハードケースもあって、持ち運びも楽々です。
18cmまでの鍋が使えて、お湯沸かしや簡単な料理に便利です。
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー ガス CB-JCBは、停電のときも手軽に使えるシングルバーナーです。
ポータブル電源
ポータブル電源は、携帯用の電源装置です。ポータブル電源は、キャンプではスマホやカメラなどの充電に使われますが、停電時にも照明器具として使えます。
複数の端子やUSBポートを備えており、様々なデバイスに対応できます。
また、容量や出力も豊富に選べるので、自分のニーズに合わせて選べます。持ち運びや収納もしやすいです。
メリット
・電子機器や必需品を動かせる
・容量や出力などの性能が高い
・種類が豊富で用途に合ったものを選べる
デメリット
・容量のあるものは重量やサイズが大きい
・充電時間が長い場合がある
・価格が高い
Jackery
ポータブル電源 2000 Pro
このポータブル電源は、2000Whという大容量のバッテリーを持っています。
そのため、炊飯器や冷蔵庫などの大型家電も最大6時間ぐらい使うことができます。
ソーラーパネルや車からも充電することができるので、電気がない場合でも便利です。
液晶画面で残量や出力を見ることができるのも良い点です。
停電になったときは、ランタンやスマホなどの照明や通信に必要な機器に電源を提供することができます。
重さは約22kgと少し重いですが、ハンドルがついているので持ち運びもできます。
BLUETTI
AC200P
このポータブル電源は、2000Whという大容量のバッテリーを持っています。
最大出力は2000Wで、17種類の出力ポートがあります。そのため、さまざまな機器に対応することができます。
ソーラーパネルや発電機からも充電することができるので、電気がない場合でも安心です。
タッチスクリーンで操作や設定をすることができるのも特徴です。
停電になったときは、ランタンやテレビなどの照明や娯楽に必要な機器に電源を提供することができます。
重さは約26kgとかなり重いですが、キャスターがついているので移動もできます。
まとめ
以上、停電でも役立つ５つの防災アイテムについて解説しました。
これらのアイテムは、キャンプで使えるだけでなく、災害時にも役立ちます。
普段からキャンプで使って慣れておくと、いざという時にパニックにならずに対処することができます。
キャンプギアはまさかの時に頼りになるものです。
本記事を参考に、あなたにぴったりのアイテムを探してみてください。
アウトドアギアならGaobabu
普段の生活を一歩飛び出し、大自然に囲まれた場所で優雅なひとときを楽しむ。
余暇の楽しみ方の一つとして、アウトドアやソロキャンプはとてもメジャーなものになりました。
屋外での生活に欠かせないのが「火」の扱いです。
火は、食を楽しむための調理にはもちろん、暖をとったり、明かりとして使ったり、団らんの拠点にもなる、私たちにとってとても貴重な存在です。日常生活を離れた場所で、火をいかに扱うかによって、屋外でのライフスタイルがぐっと楽しく深みのあるものになります。
私たち Gaobabu は、この「火のコントロール」を軸に、誰でもかんたんで安全に、扱いやすいアウトドアグッズの開発と提供を行うアウトドアブランドです。