アルコールストーブとは、アルコールを燃料としたバーナー(コンロ)のことです。
気化したアルコールを燃やすことで火を扱い、野外料理を楽しむことができます。
シングルバーナーよりは火力は劣りますが、ゆったりとしたアルコールの炎に癒し効果があり、コンパクトで持ち運びもしやすいためキャンパーに人気があります。

※アルコールストーブは、アルコールバーナーとも呼ばれています。

おすすめのアルコールストーブ5選

1.【trangia(トランギア) アルコールバーナー 【日本正規品】TRB25-QJ】

スウェーデンのブランド、Trangia(トランギア)からでている「アルコールバーナー TRB25」。
歴史が長く、燃焼効率の高さが優れているため、キャンパーにとても支持されています。

消火用の蓋がついているので、低気温や風の強い場所にも使えて、スライドすれば火力の調整もかんたん。
冬のキャンプでも利用できるところが嬉しいですね。
初心者の方はまずトランギアのアルコールストーブをチェックしてみてください。

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2. 【エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ EBY254】

日本発祥ブランド、EVERNEW(エバニュー)の「チタンアルコールストーブ EBY254」。
アルコールストーブの中でも34gとかなり軽量です。
中心・側面の両方から火がでるようなっているので、火力も十分。
燃料部分は30mlと60mlのメモリがついているのも便利です。
火消し蓋はついていませんが、抜群の火力と軽量設計でおすすめのギアです。

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3. 【ソロストーブ(solostove)ソロアルコールバーナー】

アメリカ発のSolo stove(ソロストーブ)からでている「ソロアルコールバーナー」は黄金色の美しい見た目が特徴。
使い込むほどに味の出るアルコールストーブです。
火力調整と火消しに使う蓋にはハンドルがついており、使いたての熱い状態でも持つことができるのが嬉しい。

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4. 【ボンドレス ボヤージュ(Boundless Voyage)アルコールストーブ】

Boundless Voyage(ボンドレス ボヤージュ)のアルコールストーブは他のアルコールストーブに比べて少し重く、総重量は240g。
しかし筒状で蓋がついているので、中にパウチやミニボトルに入れ替えたアルコールなどをしまえる構造になっており、比較的コンパクトになります。

アルコールを半分ほどいれて点火後、気化すると周りの穴からも炎がでるため燃焼効率が高いのは嬉しいですね。

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5. 【Gaobabuアルコールストーブ(収納袋付き)】

スタンダードタイプ
タンク内にアルコール燃料目盛りがついた超軽量アルコールストーブ。
付属の専用メッシュ袋に収納出来るのでコンパクトに携帯、持ち運びが出来ます。
消火蓋はハンドル付きなので簡単に消火でき、天板をスライドさせると火力が調整できます。

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DEEPタイプ
長時間燃焼できるタンク深型のDEEPタイプ。
タンク直径や内側のメモリなど、便利なポイントはそのままでスタンダードタイプより1cm深い設計。
用途に合わせて使い分けできるのが嬉しいですね。

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アルコールストーブは、シングルバーナーに比べて扱いにくいと感じる人もいますが、シングルバーナーにはない、アンティークな雰囲気と、ゆらめく炎の優しさがおしゃれなところから、キャンパーの間でとても人気のアイテムです。

火力はそこまでないですが、シンプルな調理なら問題ありませんし、メンテナンスもほぼ必要なく使えるので、アウトドアシーンだけではなく非常用としても便利。
着火、消火の際も火の扱いは難しくなく、ストーブと燃料用アルコール、着火する火種さえあればすぐに使えます。
色々なメーカーか大きさや仕様の異なったものが販売されていますので、自分に合ったアルコールストーブを探し、ワンランク上のキャンプを楽しんでくださいね。